WEB集客とは

前回の投稿に引き続き
今回は2番目の
「WEB集客に力を入れたい経営者」
からのご相談です。

ここ最近(2020年5月末現在)での
お客様からの相談は主に
「集客」と「資金繰り」の相談を
多く受けます。

・新規開店された経営者 
・WEB集客に力を入れたい経営者
・既存飲食店の今後の経営方針
・使える補助金

「WEB集客に力を入れたい」というご相談は、
現状のコロナの影響にかかわらず
いつでもご相談の多い案件です。

現状よりも、もっと集客するために
WEBを活用したい!
ということですが
WEBに力をいれずに、
今まで順調に経営されてきたのも
逆に凄いな、、、と思います。

なぜなら、私の経営するデザイン事務所は
独立当初よりWEB集客のみで
今までやってきたので
WEB以外の集客って
今までどうやってやってきたんだ?!
と、逆にそちらが興味津々です。

(といっても情報サイトへはしっかり
お金を払って載せたりしているようですが)

ちょうど私が独立した2005年は
Yahoo検索しかなかった時代から
Google検索が一般にも認知されだし
「個人がインターネットを使って
物を売る時代」に突入した時期で
あちらこちらで
「売れるホームページの作り方塾」が
乱立していた時期です。

私も独立したばかりで
仕事をとるために勉強してきました。

あれから15年。
ブログ、SEO、SNS、
WEBマーケティング、ブランディング
など、名前を変えていろいろな
手法が出回っていますが

昔から集客をWEBでやってきた私から見ると
結局最終的に大事なものは
「お客様のためになることを発信できるか?」
これだけだと思います。

そして、WEBの何が一番優れているかというと
「解析」できることです。

WEB集客の相談をうかがっている時に
「WEB広告を出してみたけど反応がない」
「SNS広告に出したけど反応がなかった」
と経営者の方がよく言われます。

それって広告を何ヶ月出しました?
その後の解析は見ました?

と、聞いても

反応ないからすぐ辞めた

と言われます…。

ホントにこの会話の流れが多いです。
「お金出してネットにさえ出せばすぐ売れる」
と、ホントに思われてるのでしょうか?
というか、そう思ってますよね?(苦笑

WEB集客って言うのは
そんな簡単なもんじゃないんです。
コツコツと地道な努力なんです。

この画像で、このキャッチコピーで
広告出してみて、どんな反応があるのか、

何曜日の何時に
どんな客層がクリックして、
どういう順番でホームページを回って
どこで離脱して、
どこで購入ボタンを押したのか、

そして、クリック数が悪ければ
また画像とキャッチコピーを変更し
次はどうだ?これはどうだ?と、
トライアンドエラーを繰り返して
初めて意味のあるものになるのです。

なのに、1ヶ月広告出してみて
売れないから辞めた…。
ではお金をドブに捨てるようなものです。

ホントにネットで物が売れるためには
1年ぐらいは、みっちり解析をとりながら
お客様の情報を解析から読み取らなくては
いけません。

そして、そのお客様のためになることを
発信していかなくてなりません。

すべては、お客様のために。

これがWEB集客です。

 

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